【ポケモンSV S13 最終357位、499位】奇襲型氷結ドヒドディンルー ~グレイシアに憧れて~
みなさんこんばんは!あおいです。
シーズン13お疲れさまでした!
今年の目標にしており、ずっと憧れていたレート2000を達成することができたので記念に構築記事を残しておこうと思います。
軽く目を通していただけるだけでも幸いです。
(以下常体)
【構築経緯】
今シーズンも何から手を付けてよいか分からなかったためとりあえずS11で使用していた構築をそのまま使用していた。
起点作成のディンルーを使用していた際に、初手のあくび暁ガチグマ、挑発カミ、ランドロス、パオジアン、またカイリューやテツノツツミのアンコールあたりに対して動かしずらさを感じていた。
ある日推しポケのグレイシアを眺めていたときにふと、「グレイシアならカイリューやランドロスに4倍弱点つけるし、パオジアンの氷柱落としを半減+絶対零度に怯えなくてもいいし、チョッキ持てばテツノツツミともそれなりに戦えるのに…」と思ったと同時に、「ディンルーにチョッキ持たせて氷テラスにしたら堅くて火力のあるグレイシアっぽくなるんじゃないか?」と意味の分からない発想に至った。これが氷ディンルーのきっかけであり、悩んでいた初手へのある程度の解答となった。
ダメージ計算を回してみたところ調整次第ではそこそこ戦えるくらいにはなりそうだと感じ、奇抜ではあるがこのポケモンを使ってみたいという好奇心から構築を組み始めた。
誰もが知っているが、氷タイプは受けの耐性としてはイマイチである(炎、格闘、鋼、岩と抜群が多いため)が、相性補完のいいドヒドイデと組ませることで、ある程度の範囲を見られる+ドヒドディンルーの並びを見せつつ考慮外の動きからアドバンテージが取れるのではと考えドヒドイデを採用。
ディンルーでテラスタルを切ることを考え、裏にはテラスタルをせずとも強い詰め筋となりうるポケモンを採用したかった。
そこで、S11から使用していた水ウーラオスとハバタクカミが自分の中で信用度が高かったこともありこの2体を採用。
一定数いる受け構築への対策としてHB身代わり剣の舞炎オーガポンも採用。
ドヒドイデを選出しにくい場合の相手の初手ウーラオスや炎オーガポンに頭を抱えていたときにS12最終3位の方のカイリューに出会った。
このカイリューが自分の構築に必要なピースだと考え、型もそのまま採用させていただき構築が完成した。
採用順
⇒⇒
【コンセプト】
- 並びを見せながら奇襲を仕掛け数的有利を取る
- 初手の出し負けを少なくし、対面的に殴り勝つ
【個体紹介】
(ランクマスター)ディンルー@突撃チョッキ
テラスタイプ:氷
特性:災いの器
性格:意地っ張り
実数値:241(84)-167(172)-160(116)-x-106(44)-77(92)
技構成 : 地震 カタストロフィ ヘビーボンバー テラバースト
調整
H 4n+1
(持ち物を変えていたときに身代わりを採用しておりそのまま変えておらず)
A なるべく高く
・威嚇をもらった状態の氷テラバーストでH4振り霊獣ランドロスを確定1発(111.5%~133.3%)
・威嚇をもらっていない状態の氷テラバーストで腕白HB特化霊獣ランドロスを確定1発(100%~118.3%)
・氷テラバーストがマルチスケイル有のH4振りカイリューに80.2%~94.6%
・H4振りサーフゴーに地震が確定1発(100.6%~119%)
HB
・テラス時パオジアンのA特化命の珠氷柱落とし+聖なる剣を確定耐え(氷柱落としが20.3%~24%、聖なる剣が58%~68.8%)
HD
・テラス時ハバタクカミのC特化妖テラス眼鏡ムンフォを94.5%で2耐え
・暁ガチグマのC特化ノーマルテラスブラッドムーンを98.8%で2耐え
・C252振りテツノツツミのハイドロポンプをテラス無しの状態で89.5%で2耐え
・テラス時C252振りテツノツツミの水テラス眼鏡ハイドロポンプを94.5%で2耐え
・C特化眼鏡サーフゴーのゴールドラッシュを確定で2耐え(1発40.2%~47.7%)
S 暁ガチグマ意識
(S12の構築記事を読み漁ったところオボンあくび型はS76までが多く、たまにS77がいたためここが妥協点と判断)
今シーズンのスタート地点。何回もグレイシアと思い込もうと試みたがビジュアル的に厳しいものがあった。
持ち物含め火力に特化させようかと悩んだがある程度の耐久もないと汎用性に欠けると考え、火力も耐久も、ある程度の素早さもあるなんとも言えないディンルーが誕生した。
色々試行錯誤しながら使っていたが、納得のいく調整には辿り着けなかった。
1ヶ月使ってみての感想を正直に言うと妖テラスの方が強い…(これを言ってしまうと元も子もないのだが)
良い調整があればぜひ教えて頂きたい。
氷テラスにしたことでパオジアンの氷柱落とし半減+絶対零度に怯えなくて良い点は気に入っていたが、氷柱落としの怯みには常に怯えていた。
技構成はタイプ一致の地震、ハバタクカミやパオジアン意識のヘビーボンバー、奇襲用の氷テラバースト、不利対面でもある程度削りを入れられるようにカタストロフィとした。
暁ガチグマに対してはカタストロフィ→オボンの実を食べなければ氷テラバーストと動きを決めていた。
(トレジャーハンター)ドヒドイデ@黒いヘドロ
テラスタイプ:毒
特性:再生力
性格:呑気
実数値:157(252)-83-224(252)-x-163(4)-49
技構成:アクアブレイク 毒々 自己再生 黒い霧
調整
HBぶっぱ、残りD
数ヶ月使っているが、いつも技構成と持ち物・テラスタイプに悩まされている。
食べ残しが余っていたこともあり、草テラスで使っていたがトリックに対して少しでも抗えるように黒いヘドロに変更しテラスタイプも毒とした。
今思い返せば、悪ウーラオスが重かったため妖テラス+食べ残しでもよかったのかなと反省。
技構成はS11の時とほとんど同じであるが、今回はあまりサイクルを回さないため毒菱→毒々とした。毒々を嫌った鋼or毒テラスに対してディンルーの地震で詰めていく動きも中々強かった。
(親友の)連撃ウーラオス@拘り鉢巻き
テラスタイプ:水
特性:不可視の拳
性格:意地っ張り
実数値:175-200(252)-121(4)-x-80-149(252)
技構成 : 水流連打 インファイト アクアジェット アイススピナー
調整:ASぶっぱ
S11で使用していたウーラオス。
ディンルーがテラスタルを切らなかった際のカイリューへの打点を意識し、蜻蛉返り→アイススピナーとした。
相手の裏が見えていない状態での技選択は難しかったものの、病みつきになるほどの火力が出るため持ち物は拘り鉢巻きのままとした。
(雷に騒ぐ)カイリュー@いかさまダイス
テラスタイプ:鋼
特性:マルチスケイル
性格:意地っ張り
実数値:171(36)-204(252)-116(4)-x-121(4)-127(212)
技構成 : スケイルショット アイアンヘッド けたぐり 神速
調整:S12最終3位の方の調整をそのまま使わせていただいた
結局カイリュー。
この型に出会ってから初手投げの安定感がかなりあがった。けたぐり採用のカイリューは初めて使ったが、個人的に少し苦手意識のあったディンルーや暁ガチグマに対してかなりの削りを入れられる点がシンプルに強いなと感じた。
(やる気満々の)ハバタクカミ@ブーストエナジー
テラスタイプ:水
特性:古代活性
性格:図太い
実数値:159(228)-x-117(252)-156(4)-156(4)-158(20)
技構成 : ムーンフォース 祟り目 電磁波 痛み分け
調整:こちらもS12最終3位の方の調整をそのまま使わせていただいた
今まで毛嫌いして使っていなかったHB電磁波型。構築全体の素早さが遅かったこともあり、電磁波を採用。なぜこちらの電磁波のときは相手が動き続けるのか謎であったが、素早さを削ぐことを目的としていたので良しとした。(運だけ批判が怖かったので相手が行動し続けていて安心した部分もある)
(あの頃頑張った)炎オーガポン@竈の面
テラスタイプ:炎
特性;型破り(面影宿し)
性格:腕白
実数値:185(236)-146(44)-143(204)-x-117(4)-133(20)
調整:S11と同じ
シーズンを通して選出率は1番低かったものの、選出した対戦ではしっかり活躍してくれた。
レート2000チャレもこの子が暴れまくってくれた。本当にありがとう!
【選出例】
- 基本選出
+or
- 対面選出
の中から3体
対BIG6にはこの選出が多かったような気がする。
とにかく数的有利を取ることを1番に意識していた。
- VS受け構築
+@1
【きついポケモン】
- 悪ウーラオス
不利対面を作ってしまった際の絶望感…。水ラオスでごまかしていたがそれでも非常に厄介であった。ドヒドイデを妖テラスの食べ残しとかにしていれば少しは抗えたのかもしれない。
- A特化拘り鉢巻きカイリュー
このポケモンに関してはほぼ切っていた。ディンルー対面逆鱗打たれているだけでほぼ崩壊するため、数が増えてきたら早急に対策しようと思っていたがそれほど数を見なかったこともありそのままにしていた。
- HB水テラスサーフゴー
終盤増えた印象。サーフゴーはディンルーである程度見れていたが、自己再生+悪巧みの水テラスサーフゴーはディンルーが起点になってしまうため厄介であった。
- 身代わり+宿り木orアンコール持ちオーガポン
オーガポンはドヒドイデでみることが比較的多かったが、身代わり+宿り木orアンコール持ちには一方的にテンポをとられてしまい立ち回りが窮屈になってしまった。
- テツノカイナ
完全に構築単位で切っていた。DLC後に環境に入ってきそうなポケモンを眺めていた時にテツノカイナだけでこちらのパーティーほぼ崩壊すると思っていたが、全然見かけなかったため運がよかった。
【結果&感想】
改めてS13お疲れ様でした!
今年の目標に掲げていたレート2000をこんなにも早く達成できるとは思っていなかったので、未だに信じられません。
今シーズンの結果が偶然とならないように今後もレート2000を目標に対戦をやっていこうと思います。
毎月言ってるのですが、本気でランクマ始めるのが月末近くのせいで対戦数稼げていないので早くから取りかかるよう努力します!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
それではまた!
TN ZONe Time 357位(R2004) 59勝26敗
TN あおい 499位(R1962) 44勝15敗
【スペシャルサンクス】
- 対戦していただいた方々
- Xにて応援してくれた皆さん
【ポケモンSV S11 最終727位、776位】Reconドヒドディンルー
2か月ぶりの投稿になります、あおいです。
シーズン11お疲れさまでした。
2か月前に立てた目標であるレート1950を達成でき非常に嬉しいのですが、ずっと憧れていたレート2000に手が届きそうで届かなかった悔しさもあったので諸々の反省と自分の頭の中を整理したく構築記事を書きます。
こんな並びと技構成だったんだなと軽くでも目を通していただけると幸いです。
(以下常体)
【構築経緯】
レギュレーションEから暁ガチグマを筆頭に新たなポケモンが解禁された。
注目されていたポケモンを色々と触ってみた。
チョッキ暁ガチグマ、ドヒドイデ+グライオン、壁始動アローラキュウコン、鋼テラスのオボンの実クワガノンなどなど…
どれを使っても自分の思うように順位が上がらず4桁~5桁でずっと戦っていた。
そこで冷静に考えた結果、レギュレーションEはあくまでレギュレーションDの延長線上にあり強いポケモンや並びはそれほど変わっていないという結論に至った。そこで、レギュレーションDで一番手に馴染んでいる構築であるドヒドディンルー(構築記事は下に)を今のルールで戦えるように再構築(Reconstruction)することにした。
採用順
⇒⇒
ドヒドイデ+ディンルーと最後の詰めとしてハバタクカミはS9のときに使い慣れていたためそのままの並びで採用。環境に拘り鉢巻きパオジアンが多く動かしずらさを感じていたため、シーズン序盤で好感触だった拘り鉢巻き連撃ウーラオスを採用。毒の通りが悪い場合や連撃ウーラオスを通しやすくするために電磁波エアスラ型カイリュー。ここまでで受け構築やキョジオーン絡みにあまり強くないため身代わり剣舞型炎オーガポンを採用して構築が完成した。
終盤は電磁波エアスラ型のカイリューの通りが悪くなってきたこともあり、カイリューを鋭い嘴を持った飛行テラバ型に変更し対面性能を上げることにした。
S9と比較すると2体ポケモンが変わっているが、役割はほとんど同じ。
火力枠
受けへの崩し枠
【コンセプト】
- 毒での削りから裏のエースを通す
- 毒の通りが悪い際にも柔軟に戦えるようにする
【個体紹介】
(あの頃頑張った)ディンルー@残飯
テラスタイプ:フェアリー
特性:災いの器
性格:腕白
実数値:257(212)-131(4)-176(116+)-x-122(172)-66(4)
技構成 : 地震 カタストロフィ 吹き飛ばし 守る
調整等はS9のまま
今シーズンはディンルーの採用率が下がったこともあり、警戒が薄れたのか大分動かしやすかった。
基本的にはドヒドイデとセットで選出することが多かったため毒のダメージ稼ぎと食べ残し回復、拘りチェックを優先しステルスロックを守るに変更した。この変更でディンルーの場持ちがかなり改善された。
今思い返すとステルスロックの刺さりもよかったため、ディンルー単体選出の場合も考え技変更しなくてもよかったのかもしれない。
オーガポン(主に水、炎)と対面した際に宿り木の種やアンコール、抜群技などでテンポを取られた場面が多く、そこに対する解答を最後まで用意できなかった。それに伴い最終版はディンルーの選出率が低くなってしまった。
(トレジャーハンター)ドヒドイデ@レッドカード
テラスタイプ:草
特性:再生力
性格:呑気
実数値:157(252)-83-224(252+)-x-163(4)-36
技構成:アクアブレイク 毒菱 自己再生 黒い霧
調整:HBぶっぱ、残りD
始めはS9と同じ個体を使用したり、アクアブレイクを毒毒にしてノーウェポンで試したが挑発や身代わりで対策されることが非常に多く動かしづらいと感じた。
そこで挑発されても最低限抗えるようにアクアブレイクを再び採用、身代わりに対してレッドカード+毒菱で対応できるようにした。
持ち物が黒いヘドロではなくなった関係でテラスタイプも毒以外にしたいと思い、一定数いるキノガッサの胞子対策や地面技への耐性が欲しく草に変更。
基本的には毒展開用に選出していたが、数的有利を取った際の詰ませを担ってもらうこともあった。
シーズン終盤は毒が刺さりづらい構築との対戦が多かったため中々選出できなかった。
(親友の)連撃ウーラオス@拘り鉢巻き
テラスタイプ:水
特性:不可視の拳
性格:意地っ張り
実数値:175-200(252+)-121(4)-x-80-149(252)
技構成 : 水流連打 インファイト アクアジェット とんぼ返り
調整:ASぶっぱ
本構築の破壊枠。
水テラス鉢巻き水流連打が凄まじい火力で、これだけで3タテする対戦も少なくなかった。HB特化キョジオーンも水半減テラスでなければ受からない点やH4振りキノガッサを水テラス水流連打で96.09%の乱数1発で飛ばせる点を気に入っていた。
選出に困ったときはとりあえず初手に出して水流連打をぶっぱしていた。
(早くに目覚めた)カイリュー@鋭い嘴
テラスタイプ:飛行
特性:マルチスケイル
性格:意地っ張り
実数値:167(4)-204(252)-115-108-120-132(252)
技構成 : テラバースト 神速 地震 アンコール
調整:ASぶっぱ
Cの個体値は下げておくべきだった。(甘えるされてもテラバーストが物理となる程度)
始めは電磁波エアスラ型で採用していたが、シーズン終盤あまりにもサーフゴー入りの構築とのマッチングが多くカイリューの刺さりが悪くなったため最終日に型を変更した。
火力に特化させて嘴を持たせることでH振り暁ガチグマを飛行テラバーストで高乱数2発(92.57%)で落とせたり、マルチスケイルを盾に無理やり対面処理ができたりと変更がいい方向に働いた。
対面選出する際は相手のステルスロックが見えていれば初手から出すよう心掛けていた(ステルスロックダメージが入らないように+撒かれたらアンコールするため)。
また、環境的にいかさまダイスを持っていて神速不採用のカイリューが多かったためかこのカイリューの通りは比較的よかったと感じた。
(ちっちゃい)ハバタクカミ@ブーストエナジー
テラスタイプ:水
特性:古代活性
性格:臆病
実数値:131(4)-x-85(76)-176(168)-156(4)-205(252+)
調整:ミラーに負けたくないためSは最速
ボックスにいた個体をそのまま使用したためHBの調整意図は忘れた
Cは余りだった気がする
ドヒドディンルーからの詰めであったり、対面選出などシーズンで1番選出した神ポケ。
ミラーも多々発生したがS最速のブーストエナジー型はほとんどおらず、ほぼ全対面上から制圧できていた。
暁ガチグマに強く出られるように瞑想、HPが削れた状態でも相手の裏に負荷をかけられるように痛み分けとした。
テラスタイプはハッサムやアーマーガア、サーフゴーなどの鋼打点へ耐性をつけたいため水。
ドヒドディンルーが挑発と電磁波採用の型に結構いいようにされたこともあり次のシーズンで使用感が気になる1体であった。
炎オーガポン@竈の面
テラスタイプ:炎
特性;型破り(面影宿し)
性格:腕白
実数値:185(236)-146(44)-143(204)-x-117(4)-133(20)
調整:HB⇒A121キョジオーンの塩漬けを身代わりが最高乱数切り耐え
A特化パオジアンの鉢巻き悪テラス噛み砕くを81.25%で耐え
A特化水ウーラオスの鉢巻き水流連打確定耐え
なぜかキョジオーンを始め、受け構築に全然当たらなかったため型変更するか迷ったポケモン。
選出回数が想像以上に少なかったため使用感はあまり分からなかった。
…が、たまに当たった受け構築にはかなり強く動かせたためこのまま使用した。
選出画面でキョジオーンを見かけたときは選出するよう心掛けた。
対面選出に組み込むのであれば型変更する必要があるかなと思う。
【選出例】
- 基本選出
+@1
- 毒の通りが悪い場合⇒ほとんど対面選出(終盤はこれが多かった)
の中から3体か
の中から2体+の中から1体
- VS受け構築
+@1
【きついポケモン】
- 剣舞電気テラスパオジアン
パオジアンのほとんどが悪テラス鉢巻き型だと思い込んだまま戦い続けていたのが敗因。このポケモン1匹で破壊されてしまった。
- テツノツツミ
HDサーフゴーを抜いた弊害が出てしまい、このポケモンとの不利対面ができてしまった際に一方的にテンポを取られてしまう。持ち物がブーストエナジーではない身代わりアンコール採用型だと読み間違えた瞬間厳しい展開となってしまった。
- イイネイヌ
ドヒドイデの毒は入らないし、ディンルーで吹き飛ばしをしようにも特性番犬のために効かない。相手のパーティーにいるだけで選出が歪んでしまった。
- (絶対零度パオジアン)
最終日のレート2000チャレチャレの対戦で起きた悲劇(初手2連当て)は忘れられない。
トラウマになってしまった。
【結果&感想】
TN あおい 727位(R1973) 109勝74敗
TN ZONe Time 776位(R1968) 85勝53敗
改めてS11お疲れさまでした!
インフレシーズンだったものの、目標にしていたレート1950を越えることができたのは素直に嬉しいです。
次の目標はレート2000越え!
他の方の構築記事を読んで知識を吸収し、もっと上を目指せるように頑張りたいと思います!
もっと強くなりたい…
自分の脳内整理のために書いた記事でしたが最後まで読んでいただきありがとうございます。
何か質問等あればXまでお願いします。
レンタルパ出していませんがもし試してみたい方いればレンタル出します。こちらもXまでお願いします。
⇩
@Aoi_pokeBB
それではまた!!
【スペシャルサンクス】
- 対戦した方々
- Xにて応援してくれた皆さん
- 酷い負け方をしたときに愚痴を聞いてもらったり、シーズン中ずっと励ましてくれた紺さん(@Koniro_128)
【ポケモンSV S11 最終727位、776位】Reconドヒドディンルー
2か月ぶりの投稿になります、あおいです。
シーズン11お疲れさまでした。
2か月前に立てた目標であるレート1950を達成でき非常に嬉しいのですが、ずっと憧れていたレート2000に手が届きそうで届かなかった悔しさもあったので諸々の反省と自分の頭の中を整理したく構築記事を書きます。
こんな並びと技構成だったんだなと軽くでも目を通していただけると幸いです。
(以下常体)
【構築経緯】
レギュレーションEから暁ガチグマを筆頭に新たなポケモンが解禁された。
注目されていたポケモンを色々と触ってみた。
チョッキ暁ガチグマ、ドヒドイデ+グライオン、壁始動アローラキュウコン、鋼テラスのオボンの実クワガノンなどなど…
どれを使っても自分の思うように順位が上がらず4桁~5桁でずっと戦っていた。
そこで冷静に考えた結果、レギュレーションEはあくまでレギュレーションDの延長線上にあり強いポケモンや並びはそれほど変わっていないという結論に至った。そこで、レギュレーションDで一番手に馴染んでいる構築であるドヒドディンルー(構築記事は下に)を今のルールで戦えるように再構築(Reconstruction)することにした。
採用順
⇒⇒
ドヒドイデ+ディンルーと最後の詰めとしてハバタクカミはS9のときに使い慣れていたためそのままの並びで採用。環境に拘り鉢巻きパオジアンが多く動かしずらさを感じていたため、シーズン序盤で好感触だった拘り鉢巻き連撃ウーラオスを採用。毒の通りが悪い場合や連撃ウーラオスを通しやすくするために電磁波エアスラ型カイリュー。ここまでで受け構築やキョジオーン絡みにあまり強くないため身代わり剣舞型炎オーガポンを採用して構築が完成した。
終盤は電磁波エアスラ型のカイリューの通りが悪くなってきたこともあり、カイリューを鋭い嘴を持った飛行テラバ型に変更し対面性能を上げることにした。
S9と比較すると2体ポケモンが変わっているが、役割はほとんど同じ。
火力枠
受けへの崩し枠
【コンセプト】
- 毒での削りから裏のエースを通す
- 毒の通りが悪い際にも柔軟に戦えるようにする
【個体紹介】
(あの頃頑張った)ディンルー@残飯
テラスタイプ:フェアリー
特性:災いの器
性格:腕白
実数値:257(212)-131(4)-176(116+)-x-122(172)-66(4)
技構成 : 地震 カタストロフィ 吹き飛ばし 守る
調整等はS9のまま
今シーズンはディンルーの採用率が下がったこともあり、警戒が薄れたのか大分動かしやすかった。
基本的にはドヒドイデとセットで選出することが多かったため毒のダメージ稼ぎと食べ残し回復、拘りチェックを優先しステルスロックを守るに変更した。この変更でディンルーの場持ちがかなり改善された。
今思い返すとステルスロックの刺さりもよかったため、ディンルー単体選出の場合も考え技変更しなくてもよかったのかもしれない。
オーガポン(主に水、炎)と対面した際に宿り木の種やアンコール、抜群技などでテンポを取られた場面が多く、そこに対する解答を最後まで用意できなかった。それに伴い最終版はディンルーの選出率が低くなってしまった。
(トレジャーハンター)ドヒドイデ@レッドカード
テラスタイプ:草
特性:再生力
性格:呑気
実数値:157(252)-83-224(252+)-x-163(4)-36
技構成:アクアブレイク 毒菱 自己再生 黒い霧
調整:HBぶっぱ、残りD
始めはS9と同じ個体を使用したり、アクアブレイクを毒毒にしてノーウェポンで試したが挑発や身代わりで対策されることが非常に多く動かしづらいと感じた。
そこで挑発されても最低限抗えるようにアクアブレイクを再び採用、身代わりに対してレッドカード+毒菱で対応できるようにした。
持ち物が黒いヘドロではなくなった関係でテラスタイプも毒以外にしたいと思い、一定数いるキノガッサの胞子対策や地面技への耐性が欲しく草に変更。
基本的には毒展開用に選出していたが、数的有利を取った際の詰ませを担ってもらうこともあった。
シーズン終盤は毒が刺さりづらい構築との対戦が多かったため中々選出できなかった。
(親友の)連撃ウーラオス@拘り鉢巻き
テラスタイプ:水
特性:不可視の拳
性格:意地っ張り
実数値:175-200(252+)-121(4)-x-80-149(252)
技構成 : 水流連打 インファイト アクアジェット とんぼ返り
調整:ASぶっぱ
本構築の破壊枠。
水テラス鉢巻き水流連打が凄まじい火力で、これだけで3タテする対戦も少なくなかった。HB特化キョジオーンも水半減テラスでなければ受からない点やH4振りキノガッサを水テラス水流連打で96.09%の乱数1発で飛ばせる点を気に入っていた。
選出に困ったときはとりあえず初手に出して水流連打をぶっぱしていた。
(早くに目覚めた)カイリュー@鋭い嘴
テラスタイプ:飛行
特性:マルチスケイル
性格:意地っ張り
実数値:167(4)-204(252)-115-108-120-132(252)
技構成 : テラバースト 神速 地震 アンコール
調整:ASぶっぱ
Cの個体値は下げておくべきだった。(甘えるされてもテラバーストが物理となる程度)
始めは電磁波エアスラ型で採用していたが、シーズン終盤あまりにもサーフゴー入りの構築とのマッチングが多くカイリューの刺さりが悪くなったため最終日に型を変更した。
火力に特化させて嘴を持たせることでH振り暁ガチグマを飛行テラバーストで高乱数2発(92.57%)で落とせたり、マルチスケイルを盾に無理やり対面処理ができたりと変更がいい方向に働いた。
対面選出する際は相手のステルスロックが見えていれば初手から出すよう心掛けていた(ステルスロックダメージが入らないように+撒かれたらアンコールするため)。
また、環境的にいかさまダイスを持っていて神速不採用のカイリューが多かったためかこのカイリューの通りは比較的よかったと感じた。
(ちっちゃい)ハバタクカミ@ブーストエナジー
テラスタイプ:水
特性:古代活性
性格:臆病
実数値:131(4)-x-85(76)-176(168)-156(4)-205(252+)
調整:ミラーに負けたくないためSは最速
ボックスにいた個体をそのまま使用したためHBの調整意図は忘れた
Cは余りだった気がする
ドヒドディンルーからの詰めであったり、対面選出などシーズンで1番選出した神ポケ。
ミラーも多々発生したがS最速のブーストエナジー型はほとんどおらず、ほぼ全対面上から制圧できていた。
暁ガチグマに強く出られるように瞑想、HPが削れた状態でも相手の裏に負荷をかけられるように痛み分けとした。
テラスタイプはハッサムやアーマーガア、サーフゴーなどの鋼打点へ耐性をつけたいため水。
ドヒドディンルーが挑発と電磁波採用の型に結構いいようにされたこともあり次のシーズンで使用感が気になる1体であった。
炎オーガポン@竈の面
テラスタイプ:炎
特性;型破り(面影宿し)
性格:腕白
実数値:185(236)-146(44)-143(204)-x-117(4)-133(20)
調整:HB⇒A121キョジオーンの塩漬けを身代わりが最高乱数切り耐え
A特化パオジアンの鉢巻き悪テラス噛み砕くを81.25%で耐え
A特化水ウーラオスの鉢巻き水流連打確定耐え
なぜかキョジオーンを始め、受け構築に全然当たらなかったため型変更するか迷ったポケモン。
選出回数が想像以上に少なかったため使用感はあまり分からなかった。
…が、たまに当たった受け構築にはかなり強く動かせたためこのまま使用した。
選出画面でキョジオーンを見かけたときは選出するよう心掛けた。
対面選出に組み込むのであれば型変更する必要があるかなと思う。
【選出例】
- 基本選出
+@1
- 毒の通りが悪い場合⇒ほとんど対面選出(終盤はこれが多かった)
の中から3体か
の中から2体+の中から1体
- VS受け構築
+@1
【きついポケモン】
- 剣舞電気テラスパオジアン
パオジアンのほとんどが悪テラス鉢巻き型だと思い込んだまま戦い続けていたのが敗因。このポケモン1匹で破壊されてしまった。
- テツノツツミ
HDサーフゴーを抜いた弊害が出てしまい、このポケモンとの不利対面ができてしまった際に一方的にテンポを取られてしまう。持ち物がブーストエナジーではない身代わりアンコール採用型だと読み間違えた瞬間厳しい展開となってしまった。
- イイネイヌ
ドヒドイデの毒は入らないし、ディンルーで吹き飛ばしをしようにも特性番犬のために効かない。相手のパーティーにいるだけで選出が歪んでしまった。
- (絶対零度パオジアン)
最終日のレート2000チャレチャレの対戦で起きた悲劇(初手2連当て)は忘れられない。
トラウマになってしまった。
【結果&感想】
TN あおい 727位(R1973) 109勝74敗
TN ZONe Time 776位(R1968) 85勝53敗
改めてS11お疲れさまでした!
インフレシーズンだったものの、目標にしていたレート1950を越えることができたのは素直に嬉しいです。
次の目標はレート2000越え!
他の方の構築記事を読んで知識を吸収し、もっと上を目指せるように頑張りたいと思います!
もっと強くなりたい…
自分の脳内整理のために書いた記事でしたが最後まで読んでいただきありがとうございます。
何か質問等あればXまでお願いします。
レンタルパ出していませんがもし試してみたい方いればレンタル出します。こちらもXまでお願いします。
⇩
@Aoi_pokeBB
それではまた!!
【スペシャルサンクス】
- 対戦した方々
- Xにて応援してくれた皆さん
- 酷い負け方をしたときに愚痴を聞いてもらったり、シーズン中ずっと励ましてくれた紺さん(@Koniro_128)
【ポケモンSV S9 最終884位、895位】パオドヒドディンルーサイクル
みなさん初めましてあおいと申します。
SV S9お疲れ様でした!
今シーズンにて前作から目標としていたレート1900を達成することができた+ポケモンSVで初の最終3桁を取ることができたので記念に構築記事を書きました。
目を通していただけると幸いです。
(以下常体)
【構築経緯】
S8の構築記事が出てからドヒドディンルーの並びが流行。自分も一度使ってみようとS8最終4位のりょんさんのレンタルパをお借りしたところドヒドディンルーの対応範囲が広く非常に使いやすかったためこの構築をベースに考えることにした。
ベースにした構築記事はこちら⇩(本人より掲載許可取得済)
レンタルパを使用したところ、自分には使いこなすのが難しい部分がいくつかあったため自分の使いやすいように変更した。(構築の完成度が高いため変更するのは心が痛かった…)
変更点は以下の通り
・ディンルーの守る⇒ステルスロック
・パオジアン⇒電気テラスタル拘り鉢巻き型
・サーフゴーの悪巧み⇒電磁波、シャドーボール⇒祟り目
・テツノツツミ⇒ハバタクカミ
【コンセプト】
・定数ダメージや麻痺を絡め裏のエースを通す
・拘り鉢巻きパオジアンを強く使いサイクル有利を取る
【個体紹介】
ディンルー@残飯
テラスタイプ:フェアリー
特性:災いの器
性格:腕白
実数値:257(212)-131(4)-176(116+)-x-122(172)-66(4)
技構成 : 地震 カタストロフィ 吹き飛ばし ステルスロック
調整等は原案通り
耐久がバケモンすぎるやばいポケモン。
ドヒドの毒のダメージ稼ぎや残飯の回復、相手の拘りチェックができる点で守るが強かったが、サイクルをまわす上でより定数ダメージを稼ぎやすい点や裏の襷ケア、シーズンを通してブーツカイリューが減少していると感じたため守るをステルスロックに変更した。
カタストロフィやステロ+吹き飛ばしでゴリゴリ削る動きが強かった。
吹き飛ばしがあることで積みの起点にならない点も優秀だった。
ドヒドイデ@黒いヘドロ
テラスタイプ:毒
特性:再生力
性格:呑気
実数値:157(252)-83-223(252+)-x-164(4)-49 (-0)
技構成:アクアブレイク 毒毒 黒い霧 自己再生
調整: HBぶっぱ、残りD
対策が進んで動かしにくかったものの対策が甘い相手にはとことん刺さった。
毒毒読みで裏に引かれることが多々あったため、毒毒を毒菱へ変更してもいいかもしれない。
ドヒドイデへの対策が分かりやすい相手には釣り交換をするなどプレイング次第でまだまだ輝けるポケモンだと感じた。
ディンルーと同様黒い霧で積みの起点を拒否することができるのは偉い。
パオジアン@拘り鉢巻き
テラスタイプ:電気
特性:災いの剣
性格:意地っ張り
実数値:174(148)-169(108+)-100-x-85-187(252)
技構成 : 氷柱落とし 噛み砕く テラバースト 氷の礫
強者の使用していたパオジアンの調整をそのまま使わせていただいた。
本構築の火力担当、選出率1位。
裏のポケモンでテラスタルを誘発させて技の一貫を作ったり、定数ダメージでパオジアンの攻撃圏内に押し込んだりなど対戦中は常にこのポケモンを通すことを考えていた。
テラスタルは電磁波への耐性、パオジアンがよく誘うヘイラッシャやドヒドイデへの打点、弱点の鋼タイプ半減などを考慮し電気とした。
先制技を不意打ちではなく氷の礫とすることで、特性発動順を見て初手居座ってくるスカーフランドロスなどをワンパンし数的有利を取った状態で試合が始まるという点が強力だと感じた。また、不意打ち択が無いのもストレス軽減となった。
ディンルー、カイリュー、サーフゴー、パオジアン、ハバタクカミ、ウーラオス(通称BIG6)に採用されている水ウーラオスは体感パンチグローブが多く自分のパーティーに初手投げされることが多かった。意地パオジアンの弱点テラバ耐えまで耐久を振っている個体なのか、初手パオジアン対面そのまま居座ってくる方が多かったため鉢巻き電気テラバで狩りつくしていた。
カイリュー@ゴツメ
テラスタイプ:フェアリー
特性:マルチスケイル
性格:腕白
実数値:197(244)-155(4)-147(148+)-108-121(4)-114(108)
技構成 : 炎の渦 地震 羽休め アンコール
数シーズン前に使用していたカイリュー。
HB:意地A特化のガチグマの空元気がマルスケ+羽休めで受かる程度の耐久。
S:ミラーも意識して少し高めかつ最速ガチグマ抜き
AD:余り
渦アンコが低速サイクル相手にかなり刺さり、最終日はこのカイリューで何試合か降参をもらった。
草分けのないガチグマ相手に安定して投げることができる点が非常に優秀だった。ノーマルテラスを切らない空元気であれば羽休めでマルスケ復活+ゴツメの定数ダメージが偉い。
やはりどのシーズンでもカイリューは強い。
サーフゴー@風船
テラスタイプ:飛行
特性:黄金の身体
性格:穏やか
実数値:191(228)-x-116(4)-157(28)-155(236+)-106(12)
こちらも調整は原案通り
レンタルパを使用しているときからテツノツツミに対して比較的安定して後投げできる点は革命的だと感じていた。
サイクル下で悪巧みを積む隙がなかなか無かった点や相手の高速アタッカーの素早さを奪えばよりこちらのパオジアンが通るのでは?と考え電磁波へ変更した。
それに伴い麻痺や毒状態と相性のいい祟り目も採用した。
風船が割られた後によく打たれる地面技を飛行テラスで透かし1ターンを作り出す動きが中々に強いと感じた。
ガチグマにも強いと思っていたがシャドクロや噛み砕く採用の個体も一定数いたため容易に後投げするのは要注意だった。
ハバタクカミ@拘りスカーフ
テラスタイプ:フェアリー
特性:ブーストエナジー
性格:控え目
実数値:149(148)-x-92(136)-190(144+)-156(4)-164(68)
技構成 : ムーンフォース シャドーボール ハイパーボイス 滅びの歌
こちらも強者の使用していたハバタクカミの調整をそのまま使わせていただいた。
このポケモンのスイープ性能はほんとにすごかった。
前期の構築記事でもよく見かけたが、数的有利を取った際の滅びの歌が非常に強力だと感じた。
終盤になるにつれてイダイトウが増えてきていたため、Sラインを準速すいすい抜きまで振るか悩んだが構築単位で五分以上に戦えていたため変更はしなかった。次のシーズンであまりにもイダイトウが増えるようであれば変更しようと思う。
【選出例】
基本選出
対面的な選出
@1
VS低速サイクル
@1
【結果&感想】
TN あおい 884位(R1918) 76勝45敗
TN ZONe Time 895位(R1917) 72勝42敗
改めてS9お疲れさまでした!
今まで達成できていなかったR1900の壁を超えることができ、ポケモン剣盾以来の最終3桁を取ることができて非常に嬉しいです。
次は目標を少し上げてR1950を達成できるように、また、ドヒドディンルーの並びを上手く使うにはまだまだ練度が足りていないと感じたので対戦数をこなすことも意識していこうと思いました。
りょんさん、ドヒドディンルーの完成度の高い構築のレンタルパを出していただきありがとうございました!
拙い文章でしたが最後まで読んでいただき感謝です。
それではまた!
【剣盾S31シングル】最終914位 R1810 拘りゼルネホウオウ
【構築経緯】
禁伝2体環境最初のシーズンは最終5000位台と悔しい結果でした。
そのとき使用していたゼルネアスでリベンジをしたいと思い構築を組み始めました。
ゼルネアスの強みは何といってもジオコンを積んだあとの制圧力。相手にしていたときに何度やられたことか…
S29最終1位の方が使用していたHBのラスターカノン採用ゼルネアスであれば初手にザシアンと対面しなければ有利に試合を運べます。
その反面、メタモンにコピーされたりジオコン後のゼルネアスをいなされた場合の展開が難しい印象があります。自分にはそこの対処が上手くできませんでした。
そこで今回は拘り眼鏡型のゼルネアスを使用してみることにしました。
この型にすることで有利対面は高火力のムーンフォースを打つことで相手のサイクルに負荷をかけることができ、メタモンにコピーされてもさほど問題となりません。ドレインキッスも覚えるので一応体力管理もできます。技範囲も広いのでカスタマイズ性能があると思います。
次にもう1体の禁伝を考えましたが、ゼルネアスが呼ぶ鋼タイプに強く特性の再生力でサイクルも回せそうなホウオウに決定しました。対ザシアンを考えたところ、ここ最近ワイルドボルトを採用した型が多いように感じていたのでザシアンの上から聖なる炎を打てるように拘りスカーフで採用してみました。(昨シーズンの最終日に拘りスカーフホウオウに壊滅させられました…)
あとは一般枠4体。一般枠では以下の条件を満たしたいと考えました。
・ゼルネ、ホウオウとともに安定してサイクルを回せる
・メタモン対策
・珠サンダーやカイオーガへの牽制
次の4体を一般枠として採用しました。
特性の威嚇があることでサイクルを回すこともできる。
電気の一貫切り。攻撃種族値145の火力は申し分なく、ダイマックスせずとも十分強いです。昨シーズン襷ランドが流行ったことで型がさらに増え、型の匿名性に強さがある(持ち物がバレにくい)と考えます。
タイプ一致のダイジェットが使えることでダイマックスエースともなれるし、剣の舞を採用すればメタモンが面倒になりますが、受けループにも強そう。
②水ウーラオス
襷を持たせることで行動保証があり、何かと仕事が出来る。タイプ一致の水流連打や挑発を採用することで初手に出てきやすいランドやマンムー、カバ、ラグ等に強く出られそう。この対面ができると相手の展開を阻止しつつ、裏に引いたら交代先のポケモンに削りを入れられるのが強いと思いました 。
③ラッキー
多くの特殊受けを担ってもらいます。電磁波か歌うを使用することで状態異常を狙ったり、ステルスロック等で試合のテンポを作り出すことが可能。物理アタッカーに対しては甘えるを採用することで対応しました。
メタモンにゼルネアスがコピーされた時の引き先となり、ホウオウとも相性補完がとれているので即採用しました。竜の舞を採用した日食ネクロズマやゼクロムに安定して居座れるように鉄壁+ボディプレ型としました。
以上の4体で構築が完成しました。
…が、シーズン終盤あまりにもこちらのランドロスが動かしにくいパーティーとばかりマッチングし苦戦していました。さらに、相手のパーティー珠エースバーンいたらかなり荒せそうだなあと思うことが多かったので最終日にランドロス→エースバーンに変更していました。
【個体紹介】
ゼルネアス
性格:臆病
特性:フェアリーオーラ
持ち物:拘り眼鏡
実数値:202(4)-135↓-116(4)-182(244)-119(4)-166(252↑)
技構成:ムーンフォース、ドレインキッス、気合い玉、岩雪崩
・S最速
・C244 252振りでも特性の倍率込みでフェアリー技のダメージ指数変わらないため
・残りを耐久へ
有利対面ができたときのムーンフォースが本当に強かったです。
ムーンフォースのみで試合が終わることもありました。
素早さはウーラオスの上をとりたいので最速。
ゼルネアスをみてくる鋼タイプへの打点として命中不安はありますが、かなり火力の出る気合い玉とホウオウやヌケニンに対しての打点となる岩雪崩を採用しました。
今シーズンはホウオウ入りの構築とよく当たったので、考慮されにくいダイロックがかなり刺さったように思います。HBにかなり厚いホウオウには相手が非ダイマックス状態でもギリギリ耐えられてしまいますが、次のターン交代が読める+物理型と勘違いして出てきた物理受けをムーンフォース媒体のダイフェアリーで破壊する場面が多々ありました。
ホウオウ
性格:陽気
特性:再生力
持ち物:拘りスカーフ
実数値:187(44)-182(252)-111(4)-×↓-175(4)-149(204↑)
・Sスカーフ込みで最速黒バド抜き
・A振り切り
・Hなるべく高く、残りBD
今シーズンとにかくザシアンを狩りまくったMVPです!
耐久振りのザシアンには聖炎耐えられますが、上をとっていることで火傷チャンスがあったり聖炎+ワイルドボルトの反動ダメで倒せたりととにかくザシアンに対して強かったです。
シーズン中、ホウオウ引き1点読みのワイルドボルトで即負けの対戦も極稀にありましたが大分安定してザシアンを倒せていたと思います。
最速黒バド抜きまでSを振ることで相手の黒バドのスカーフ判定ができる点もよかったです。
ダイウォール媒体となり、積み構築を意識して採用した吹き飛ばしも使う場面が比較的多かったため、技構成はこれでよかったのかなと思います。
性格:呑気
特性:鉄の棘
持ち物:食べ残し
実数値:181(252)-114-167(4↑)-×-168(252)-22↓
技構成:ジャイロボール、ボディプレス、鉄壁、宿り木の種
・HD振り切り
・ダウンロード調整(B<D)
・S最遅
ゼルネアスやホウオウのお供。
日食ネクロズマやゼクロム、ゼルネアスに対してかなり圧をかけてくれました。
ザシアンに鉄の棘ダメージを入れてこちらのホウオウの聖炎圏内に押し込んだり、苦手としていたポリ2にも強く出ることができたりと頑張ってくれました。
初手の一撃技でいきなり2対3と不利な状況でもホウオウとナットレイで捲った試合があるなど大活躍です!
ウーラオス(連撃)
性格:陽気
特性:不可視の拳
持ち物:気合いの襷
実数値:175-182(252)-121(4)-×↓-80-163(252↑)
・AS振り切り
初手に出てくるカバラグやマンムー、ランドロス等に強いと思って採用していましたが残念なことにあまりその対面はできませんでした。
それでも襷があることで確実に仕事をしてくれました。強い。
最終日は珠エスバを入れたことで対面的な選出をすることも多く、スイープ役として過労させてしまいました。ありがとう!
エースバーン
性格:陽気
特性:リベロ
持ち物:命の珠
実数値:155-168(252)-95-×↓-96(4)-188(252↑)
技構成:火炎ボール、飛び膝蹴り、ギガインパクト、不意打ち
・AS振り切り
やはり今シーズンも最終日に頼ってしまった。
ダイマックスが強すぎる!
調整や技構成は昨シーズンと全く同じものです。
ラッキー
性格:図太い
特性:自然回復
持ち物:進化の輝石
実数値:326(4)-×↓-62(252↑)-×-157(252)-70
技構成:タマゴ産み、歌う、甘える、ステルスロック
・耐久効率最大のBD振り切り
使ってみて改めて気持ち悪さを感じました。
相手の特殊アタッカーにとにかく後投げして、試合の流れを作っていきました。
このポケモンの耐久おかしすぎる…
最初は電磁波を採用していましたが、ラッキーに対してあまりにも身代わりを押されて盤面が不利になる試合が結構あったので命中不安はあるものの歌うに変更しました。
地球投げが欲しい場面がほとんどなかったのでノーウェポンでもストレスはありませんでした(対戦相手にとってはストレスしかない)。
性格:陽気
特性:威嚇
持ち物:命の珠
実数値:165(4)-197(252)-110-×↓-100-157(252↑)
・AS振り切り
シンプルなアタッカー型。
剣の舞を積んでからダイマックスで3タテする試合も少なくなかったです。
ホウオウ+ムゲンダイナの並びを崩すのには必須でした。
最終日にパーティーから外してしまいましたが十分すぎるくらい頑張ってくれました。ランドロスお疲れさま!
【基本選出】
大体の選出ですが、
①黒バド+ザシアン
ゼルネアス+ホウオウ+@1
ランド入りならウーラオス選出
②ザシアン+カイオーガ
ホウオウ+ラッキー+@1
③黒バド+ホウオウ
ゼルネアス+ホウオウ+@1
④ザシアン+イベル
ゼルネアス+ホウオウ+@1
【あとがき】
最終日仕事終わりの段階で5000位付近にいたので勝つのは諦めて楽しもうとランクマ潜っていましたが、思いのほか勝ち続け3桁見えた瞬間に気持ちが切り替わり必死に頑張っていました。今まで数時間でここまで順位を上げたことはなかったので素直に嬉しいです!
S32も頑張れたらと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
【剣盾S30シングル】最終788位、831位 対面黒バドザシアン
みなさんこんばんは!あおいです!
シーズン30お疲れ様でした!
目標のレート1900を越えられませんでしたが、次のシーズンへ向けて反省も兼ねて記事を書きます。メモ書き程度です。
TN Tracy 最終788位 レート1825(最高188X)
TN あおい 最終831位 レート1822
【使用構築】
【構築経緯】
昨シーズン、ランド+黒バド+ザシアンの並びにボコボコにされまくったのでこの並びの強みや弱みを把握するために実際に使ってみることにしました。
次にダイマ枠。シーズン中盤まで珠サンダーを使用していたのですが(構築にエスバは不採用)、ダイマを強く使えるポケモンがサンダーと黒バドしかいなかったので特殊受けに枯らされてしまうケースが多発😭
受けに対してやどみがの圧をかけられ、おいかぜを使い裏の黒バドやザシアンで詰めにいけるエルフーンを採用し構築が完成しました。
【個体紹介】
サンダー
性格:図太い
特性:静電気
持ち物:ゴツゴツメット
実数値:197(252)-× ↓-150(252↑)-145-110-121(4)
技構成:ボルトチェンジ、暴風、羽休め、こらえる
HBぶっぱ
物理受けサンダー。持ち物はアッキの実と迷いましたが、ザシアンへ後投げした後に裏へ引かれるとアッキの実が腐ってしまう気がしたので相手のザシアンのHPを黒バドのアスビ圏内まで削るためにゴツゴツメットで採用。電気技は放電を採用していましたがボルトチェンジが欲しい場面が多かったので途中から変更しました。
静電気は思ったほど発動しなかったのですが、ゴツメによる削りやこらえるでダイマターンを枯らしたりとしっかりと活躍してくれました!
バドレックス
性格:控えめ
特性:人馬一体
持ち物:拘りスカーフ
実数値:183(60)-× ↓-121(164)-234(220↑)-122(12)-177(52)
技構成:アストラルビット、サイコショック、ドレインキッス、トリック
実数値222+1のザシアンの巨獣斬を最高乱数切り耐え
耐久に振ってる黒バドミラー意識でなるべくSを高く
Cはほぼ振り切り
素早さはこちらのザシアンがメタモンにコピーされても上から行動できるように、素早さ実数値をザシアン+1にしました。
受けに対してスカーフを押し付けてサイクルに負荷をかけたり、アスビの一貫ができた際には全抜きを狙ったりとやはり強かった。
ザシアン
性格:意地っ張り
特性:ふとうのけん
持ち物:朽ちた剣
実数値:192(196)-244(252↑)-135-×↓-135-176(60)
遅いザシアン意識でSを少し早め
A振り切り
使ってみるとやはり強い。
途中まで電光石火を採用していましたが、技範囲を広げた方が対応できる範囲も広くなると考えてこのような技構成になりました。電光石火がない不便さよりも技範囲の広さで拾えた対戦も多かったため悪くなかったと思います。
性格:臆病
特性:悪戯心
持ち物:食べ残し
実数値:145(76)-×↓-120(116)-98(4)-118(180)-168(132↑)
技構成:ムーンフォース、宿り木のタネ、身代わり、追い風
Hは16n+1
S最速100族抜き
D特化ゼルネアスのムーンフォース確定耐え
やどみがで嫌がらせしてました。ごめんなさい。
数的有利をとったあとにやどみが、もしくは追い風で裏の黒バドやザシアンで詰めに行く動きが強かったです。追い風下ではスカーフメタモンですら素早さ追いつかないためとても気持ちよくなれました。
性格:陽気
特性:威嚇
持ち物:気合いの襷
実数値:165(4)-197(252)-110-×↓-100-157(252↑)
技構成:地ならし、自爆、ステルスロック、怖い顔
相手にしてたときから思っていましたが、初手に出す安定感がすごい!
行動保証があるため、素早さ操作をしてからステロもしくは自爆で起点回避で裏へ繋ぐ。
認知されてるが故に初手ダイアイスを押してくる相手も多かったのですがそれでも確実に仕事をしてくれました。
岩封を採用していたのですが、ランドロスより早いダイジェッターにはこちらのランドロスが突破された際に素早さが+1の状態でこちらの裏と対面することになるので、それを避けるために怖い顔を採用しました。
岩封がなくて困った場面がそれほど多くはなかったかなと思います。
エースバーン
性格:陽気
特性:リベロ
持ち物:命の珠
実数値:155-168(252)-95-×↓-96(4)-188(252↑)
技構成:火炎ボール、飛び膝蹴り、ギガインパクト、不意打ち
ASぶっぱ
困ったらとにかくこのポケモンに頼ってました笑
ダイマックスが強すぎる!
素早さは意地エスバ抜きで調整しているザシアンが一定数いたので最速で採用。
技構成は飛び跳ねるとギガインパクトで迷いましたが、初手の珠サンダーと撃ち合うことも考えてギガインパクトにしました。
ダイジェットを打ちたい場面もありましたが、とりあえずはこれで良かったのかなと思います。
【選出パターン】
基本選出
ランド+黒バド+ザシアン
ステロいらない場合
エスバ+黒バド+ザシアン
メタモン入り
サンダー+ザシアン+@1
黒バド+エスバ+@1
受け
黒バド+ザシアン+エルフーン
【あとがき】
改めてシーズン30お疲れ様でした!
今シーズンは序盤から中盤にかけて全然勝てなくて苦しんでいました。
目標には届かなかった悔しさが残るもののとりあえず3桁キープでホッとしています。
シーズン31はあまり時間を取れなさそうなのでやるかは分かりませんが環境把握のために動画をみたり構築記事を読んだりして勉強は続けようと思います。
あまり面白みのない記事になりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました!
【剣盾S28シングル】最終639位 ホウオウダイナ対面&サイクル
【構築経緯】
シーズン28は昨シーズン結果を出した黒バドザシアン、イベルザシアンの並びが増えると予想して、それらの組み合わせをどうにか1体で見れないかと考えたところ突撃チョッキホウオウにたどり着きました。もう1体の禁伝はホウオウと相性補完がとれていてサイクルも回せる耐久型のムゲンダイナを採用しました。
ただ、ここで1つ問題なのが構築の鍵となるホウオウを持っていないこと😭
そこで誰か交換してくれる方がいないかTwitterで探していたところ色ホウオウを交換してくださる方がいましたので何とか解決!
次に一般枠をどうするか。
ホウオウダイナだと珠ランドロスがきたときに即終了してしまうため、ランドロス対策としてテッカグヤを採用。
残り3枠ですが、自分の得意な対面構築的な要素を取り入れたいと考えました。
まず、ダイマックス適正が高くダイマックス終了後も役割の持てる珠サンダー。
次に、電気の一貫を切る地面枠で環境の多くのポケモンに対し抜群をつけるマンムー。
そして見ただけで蕁麻疹出るくらい嫌いですが、スカーフメタモンを採用して構築が完成しました。
【個体紹介】
ホウオウ
性格:意地っ張り
特性:再生力
持ち物:突撃チョッキ
実数値:209(220)-198(236↑)-111(4)-117↓-175(4)-116(44)
Twitterで知り合ったるなさん(@runapoken)に交換していただいた色ホウオウ。
調整は誰もが知る最強プレイヤーが使ってた型にしました。
黒バドザシアン、イベルザシアンの並びには必ず選出しており、無類の強さを発揮していました。これら以外にもディアルガや白キュレムなどに対しても異常な特殊耐久で撃ち合うことができていました。
ただ、常にステロにだけは 毎試合怯えていました😇
ムゲンダイナ
性格:臆病
特性:プレッシャー
持ち物:黒いヘドロ
実数値:241(204)-×↓-146(244)-166(4)-116(4)-172(52↑)
技構成:ダイマックス砲、火炎放射、コスモパワー、自己再生
HP:16n+1
S:準速エースバーン抜き
数的有利をとったあとの詰め性能が高いと感じました。
コスモパワーを見せるとダイマックス砲はケアされにくかったので積極的にダイマックス砲で削りにいく動きが強かった印象。
テッカグヤとTODを狙いに行くのであれば火炎放射→マジカルフレイムでもよかったと思います。
毒毒や身代わりが欲しい場面はありましたが、まだ技構成の結論はでていません。
性格:腕白
特性:ビーストブースト
持ち物:食べ残し
実数値:204(252)-121-165(212↑)-× ↓-121-87(44)
技構成:ヘビーボンバー、宿り木の種、守る、身代わり
S:麻痺した準速エースバーン抜き
HB:なるべく高く
宿り木の種、身代わり、守るで多くのポケモンを見てくれました。
日食ネクロズマがいるときは必ず選出していましたが、ロックブラストを覚えている型にだけは要注意でした。最終日やられてしまった😇
性格:意地っ張り
特性:鈍感
持ち物:気合いの襷
実数値:186(4)-200(252 ↑)-100-×↓-80-132(252)
技構成:氷の礫、地震、氷柱針、岩石封じ
ASぶっぱ
スイープ性能◎
火力重視で意地っ張りで採用しました。
それでも何食わぬ顔でランドロス出てきましたが😇
氷柱針もう少し多く当ててくれたら最高でした…
サンダー
性格:控えめ
特性:静電気
持ち物:命の珠
実数値:165-× ↓-106(4)-194(252↑)-110-152(252)
技構成:ライジングボルト、暴風、原子の力、電磁波
CSぶっぱ
1番のエース、めちゃくちゃ強かった。
電気技は最大火力を出すためにライジングボルトを採用しました。
ダイマックス終了後も地面に接地している相手にはエグい火力を押しつけられた。
シーズン序盤〜中盤はアッキの実サンダーが多かったため、珠サンダーの警戒が薄れていてダイマックスがかなり通った印象。認識のズレを利用しました。
非ダイマックスのHBサンダーを81.25%の乱数1発で沈められる、ダイマックスターンを稼ぎに来たタスキヌケニンに対して打つ原子の力媒体のダイロックが意外と強かった!
最初は熱風を採用していたが思ったほどダイバーンや熱風を打つ場面がなかったため原子の力に変更していました。
電磁波は運ゲーに持ち込むというよりかは裏のムゲンダイナでコスモパワーを上から積むために相手の素早さを落とすところに意味があり採用。
痺れを期待してないにしても10ターン連続で動かれたときは流石にゲーム壊れたかと疑いました笑
性格:生意気
特性:かわりもの
持ち物:拘りスカーフ
実数値:155(252)-×-×-×-×↑-47↓
技構成:へんしん
ただの誤魔化しの枠。こいつ相手で出てくると気持ち悪い、嫌い。
ゼクロムがいた時には選出していました。他には活躍すると確信したときは選出してました笑
大抵の人はメタモン対策していたので選出画面でオブジェと化していました…
嫌いなポケモンですが、今シーズンを通して和解しました …
いや、やっぱり嫌いです😌
【基本選出】
相手を見てですが、基本的にはサンダーorホウオウ+ムゲンダイナ+テッカグヤが多かったです。
珠サンダーで押し切れそうなときはサンダー+マンムー+メタモンみたいな対面選出が多かったです。
【あとがき】
改めてシーズン28お疲れ様でした。
今期はレート1900を目標にしていましたが、あと一歩のところで届かず悔しい結果となりました。
昨シーズンは3桁すら届かず新環境に苦しんでいたので、少しは成長したのかなと思います。
来シーズンこそレート1900達成したい!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!